鑑賞

1、 小説、それは多くのひととの出会い……

  トルストイ『アンア・カレニナ』、マルタン・デュ・ガール『チボー家の人々』、アレクサンドル・デュマ『モンテ・クリスト伯』、アレクサンドル・デュマ・フィス『椿姫』、バルザック『谷間の百合』、宮部みゆき・山本周五郎全作品……

2、 音楽は、美しくあらねばならない……

  モーツアルト(デヴェルティメントK334、オペラ・アリア『恋とはどんなものかしら』)、ハイドン(交響曲第100番〔軍隊〕、弦楽四重奏曲〔ひばり〕)、ベートーヴェン(交響曲6番〔パストラル〕、大公トリオ)、シューベルト(ピアノ・ソナタD960)、ブルックナー(交響曲第7番)、メンデルスゾーン(ヴァイオリン協奏曲)、チャイコフスキー(くるみ割り人形)、ヨハン・シュトラウス(芸術家の人生、南国のバラ)、ジョルジュ・ビゼー(ピアノ・ソナタ全曲、交響曲第1番)、ガブリエル・フォレ(ピアノ曲〔舟歌・即興曲・ノクターン〕、レクイエム)、サン=サーンス(ピアノ協奏曲第3番)、デュパルク(メロディ『フィディレ』)、パガニーニ(ヴァイオリン協奏曲全曲)、ヴェルディ(オペラ『ラ・トラヴィアータ』第1幕)……

3、 シャンソン・フランセーズは、3分間のドラマ……
 
  シャルル・トゥレネ(ラ・メール)、コラ・ヴォケール(さくらんぼの実る頃)、エディット・ピアフ(アコーデオン弾き)、セルジュ・ゲンスブール(プレヴェールの歌)、ジョルジュ・ブラッサンス(雨傘)、ジルベール・ベコー(詩人が死んだとき)、ムルージ(ちいさなヒナゲシのように)、リュシエンヌ・ボワイエ(聞かせてよ、愛のことばを)、ヴィッキィ(恋は水色)、ダニエル・ヴィダル(レ・シャンゼリゼ)、ナナ・ムスクリ(澄んだ泉のほとりで)、イヴ・デュテイユ(子供を抱いて)……


4、 絵画は、注がれた画家の眼差しに……

  ピサロの風景、ルノワールの女性たち、ピカソのゲルニカ…


5、 かけがえのない建築・彫像5点

  シャルトルの大聖堂とステンドグラス、ヴァチカンのピエタ像、興福寺五重塔、東大寺の大仏、秋篠寺の伎芸天、……


6、 映画は、コミカルなメロドラマが……とはいえ、

  マイケル・カーティス監督、「カサブランカ」ルネ・クレマン監督「禁じられた遊び」、エリック・ロメール監督「夏物語」……そして韓流ドラマの最高傑作『ごめんね、愛してる』……

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